第37回初心者のための九州フランス語コンクールで3位とユーモア賞
2025年7月6日(日)、「第37回初心者のための九州フランス語コンクール」が博多の九州日仏学館で行われ、総合科学部2年の小川桜子さんが、春生まれと誤解されやすい自身の名前の由来から出発し、名づけには文化的背景や家族の歴史が込められていることを「私のDNA」Mon ADNと題した弁論にまとめて披露し、3位に入賞しました。
また、教育学部2年の山根正宏さんは、ゲームが友達だった内向的な性格から、年の離れた妹の誕生をきっかけに、心情や行動が変化したことを「柚葉」Yuzuhaという弁論で述べました。山根さんは、「妹さんがゲームをしたいと言ったらどうしますか」という質問に、「一緒にゲームします」と答えて会場の笑いを誘い「ユーモア賞」(九州日仏会館創立50周年を記念して創設された賞)を受賞しました。
二人はともに、外国語教育研究センターが開講している「トライリンガル養成特定プログラム」でフランス語を勉強しています。
二人には、九州日仏学館50周年記念バッグなどの副賞が贈られました。
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